音を混ぜるという感覚が私自身になく、音を強弱で分けて弾いていたのでそれを聞いて私自身とても勉強になりました。ハーモニーの美しさを伝えて指導したいです。
1回目に引き続き2回目も参加させていただきました。とても細かい部分まで説明して頂き、これからのレッスンにたくさん活用できそうです。題名の通り「目からウロコ」のお話がたくさんありました。
堺に続いて3回講座を受けさせて頂いましたが、あっという間の2時間30分でとても刺激を受けて帰らせて頂いています。今日の内から外へ音を出すという事が自然な美しい音を出せる事に感動しました。姿勢の直し方、指の形の事など是非実践したいと思います。ありがとうございました。
姿勢やフォームの問題点や音を聴かないなど普段から関心のある内容を聞くことができとても勉強になりました。ハーモニーの所で音を混ぜる方法がとても興味深く聞きました。レッスンでも取り入れたいと思います。
すべてが分かりやすく、とても印象に残りました。指が転ぶのを直すことも
悪い指の直し方も、視覚で説明すると、分かりやすくなるのだなと思いました。
今日もとても楽しい講義でした、「これがいい!!」と思い込んでいて、それがあまり良くなかった(指の形づくりなど)ことなど、自分の今後のレッスンの進め方を少しずつ変えていきたいと思いました。
全ての内容が大変勉強になりました。理屈が良く分かり、興奮しています。姿勢による音色の違いも非常に実感することができました。
ハーモニーも感動的でした。本当に感謝です。ありがとうございました。
ぼんやりと認識していたことを、具体的に明確に表現することで、理解しやすかったです。そして何より「音楽ありき」で次にテクニックがついてくるという考え(間違った浅い理解かもしれませんが)にこれから生徒たちと楽しい時間が持てるような気がしました。
今、知りたいことばかりのことを理解できる講座だったので、とてもよかったです。質問にも丁寧に気さくに答えて下さり、また他の受講者さんの質問も為になりました。
良いもの、本物、一流の音楽を沢山聴く。絵の模写、英語の学習、ネイティブを沢山聴くのと一緒。これは指導者としてもとても大切な事だと思いました。まずは自分が本当に沢山の曲を聴く事、演奏会に行く事がとても大事だと思いました。
「音が聴ける子に育てる」という抽象的な目標に対して、具体的な方法を大変わかりやすくご教示下さり、また理にかなっているお話ばかりでしたので、目からウロコの感動でした。
他の会場で、同内容のセミナー(1回)を拝聴させて頂きましたが、3回に分けて頂いたことにより、大変充実した内容となっており、良かったです。
つまづいた時、まず何が原因かを探る、分からない事をわかるようにしてあげる。←探る姿勢が大切。
「指先しっかり!」ダメ。「5指立てて!」もダメ。←弾けなくなる!!腕を痛める。
歌ってあげることの大切さ(一緒に)、音楽は振動。
私たちにこれだけはしっかり伝えたい!と思う先生の気持ちとパワーがすごく伝わってきました。いつも先生の実体験に基づくお話をして下さるので説得力があります。
前回は読譜の大切さを教えて頂きましたが、今回は更に聴く力を育てる大切さを教えて頂き、総合的にバランスのとれた講座だと思いました。
ハーモニー、バランス、拍感のお話もとても納得しました。(転ぶ、音の長さのお話も。)
バッハのシンフォニアの演奏、ハーモニーの大切さのお話には感動しました。
馬塲 マサヨ
baba masayo
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。これまでに、NHK交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団等のオーケストラと共演。親しみやすいレクチャーコンサートや、親と子の名曲コンサートなどを全国各地で行う。著書に「目からウロコのピアノ奏法~オクターブ・連打・トリル・重音も即克服~」「目からウロコのピアノ指導法~譜読みが苦手…は克服できる!先生も生徒も楽しいレッスン~」「目からウロコのピアノ脱力法~驚くほど音が変わる」 (ヤマハミュージックメディア刊)がある。現在、金城学院大学文学部音楽芸術学科教授。